原則 9 | グリーンコンシューマー研究会 WEB

HOME > グリコン10原則 > 原則 9

原則 9:リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ

メーカーが責任を持ち、繰り返しリサイクルできるものを

ノートは再生紙のものを買っていますか? 新聞紙や雑誌を回収に出している人も,ノートや便箋を買うとき再生紙のものを買わなければリサイクルの輪がまわっていきません。
再生品もさらにリサイクルできることが必要です。しかし、1回限りのリサイクルがとても多いのが現状です。プラスチック製品をリサイクルして再生ボールペンを製作しても、当座はごみにはなりませんが、枯渇性資源の石油の採取が減るわけではありません。

一方、紙から紙へのリサイクル、缶から缶へ、電機部品から電機部品へ、車のバンパーからバンパーへなどの資源循環型のリサイクルは、新たな資源の採取・投入をしなくてすむというメリットがあります。PETボトルからPETボトルへのリサイクルも始まっています。
容器包装リサイクル法の改正を求めましょう!

日本の場合、容器包装のリサイクルには回収に税金を使っています。しかし、メーカーに回収の義務を課し、そのコストを製品価格に上乗せし、利用した消費者が利用した分のコストを負担するシステムが世界的な潮流です。経済に環境コストを取り込むことになります。

例えば、化粧品のびん容器のリサイクルを進めているメーカーがあり、一部の化粧品店が協力しています。リサイクルが可能なものは行政の回収よりも買ったお店に返すのが望ましい場合が多いです。

3Rのうちリデュース(削減)もリユース(再使用)もできないモノの最終手段がリサイクル(再利用)だ。しかし、現状は一般廃棄物のわずか14.3%がリサイクルされているに過ぎません。