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原則 6:自然と生物多様性をそこなわないものを選ぶ

熱帯雨林はまだ減っている

20世紀は自然破壊の歴史です。熱帯雨林はいまだに減少が続いています。アフリカの森林は1990年〜2000年の間に約8%減少、南米も減っています。一方で、森林を長期的に維持させながら利用するための基準づくりも始まリ、森林認証マークの付いた木材や木製品・紙製品も増えています。FSC(森林管理協議会)マークは森林管理基準、植林、先住民の権利など10原則による認証基準にかなった製品に付けられています。

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FSC森林認証マーク

自然との共生は日常生活のなかで実践できます。それは有機農産物を食べることです。最大の環境破壊産業である農業をとおして自然の土とその生物多様性との共生を回復する道でもあります。(原則5参照)

人間だけが生き物ではない

日本では狼が絶滅し鹿や猿が増え、農家の畑を荒らして大変なことになっています。アラスカでも狼が全滅して草食動物が増え、草がなくなってしまうという危機的状況が起こっており、海辺の森林を伐採したら鮭がこなくなってしまったという報告もあります。自然界での動植物の食物連鎖によって人間を含めた生物が共存しているのです。一つの種の絶滅は人間生活にも計り知れない影響があることを知っておきましょう。

化学物質を撒き散らして微生物・生物を死滅させるな!
地球で人間だけでは生きていけないことを知ろう!
エコツアーは、このような自然との共生を深めるための一つの場の提供であります。